ぽろりの不思議な日常

天眼を持つ同居人「ぽろり」との、愉快で不思議な日常を記していきます。

このブログは、ぽろりの不思議な世界を描いています。 正しいとか、間違っているとかではなく、 ファンタジーなお話だと思って読んでいただければありがたいです。

2017年01月

最近のぽろりは、
夜眠ってると、起こされるらしい


ぽろりは寝るときに、
神様に足を向けて寝るのは
申し訳ないと、
頭を神棚の方に向けて、
寝ているのですが、


夜中にピカッと光るので、


ビックリして起きてしまう


らしいです



なんで? と思うけど、


寝ている間、神様が守ってくれてるんだよ、


てことにしときました。


足向けて寝てもいいやろか?

というのが、最近の悩みのようです。

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今日は、埼玉県川越市にある、喜多院、別名 川越大師に参拝してきました。

護摩法要にも間に合い、柔らかな空気でした。

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ぽろりは、「なんだか、行ってみなくちゃ」と、心引かれるところに来たときは、昔からいる植物さんや、大地に話しかけます。
川越も気になったんですって。

そこで境内にある垂れ桜に手を当てて話しかけてみました。

「わらわの腰に手を添える殿方はどなたかと思えば、なんじゃ、おなごか。。」

天下人が集まるところであったのに、今は庶民と共に生きなければならない、という返事でした。


桜さんは、プライドが高かったので、大地に尋ねてみました。


ぽ🐔:この辺りは昔はどういう場所だったの?


富士の山が噴火した時に、
人々は命からがら
この辺りまで逃げてきました


火山灰が降り積もり、
住むことができなくなった故郷

とてもショックでした


噴火の時に犠牲になった
家族や身内、村人たち



この川越は、
大好きな故郷の
富士山が見える場所です


富士の山に手を合わせ
亡くなった家族に手を合わせる
鎮魂の場所


また、再び
故郷が復興することを
願う場所


自分達の子孫の無事と
繁栄を祈願する場所

未来に向かって、
毎日祈り続けて来た場所なのです




私たちも、帰り道に富士山が見える場所に立ち寄り、遠くからご挨拶させていただきました。

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今日は、鏡開きでしたね。
ポロリが、ぜんざいを作ってくれました。

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おいしかった😋🍴💕
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皆さん、明けましておめでとうございます。


ぽろりは東京で、私は奈良でそれぞれの新年を迎えました。

ぽろりが、私と一緒に奈良の帰省についてこないのは、新しい年の歳神様がいらっしゃるので、そのお迎えをしたいからなのです。

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歳神様用のお祝い膳

素敵ですなあ。


新しい年にその家にやって来る歳神様は、その家に応じた神様がやってこられるそうです。

うちは、鏡餅を飾ってお出迎えしました。

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どんな神様が来られたのかな?

ずっといらっしゃるわけではなく、お昼頃には帰られるそうな。

朝のお祝いの席にはいらっしゃったかな。

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ぽろりのところに来られた歳神様から、メッセージがありました。

皆様の夢が叶いますように、ぽろりからシェアしてほしいとのこと


以下
歳神様からの一言メッセージです。


日が昇り日が落ちる。

人の心もそのようであるなぁ、

昇っては落ちる。

落ちては昇る。

その度に動く思いを
じっと見据えて見るのはどうじゃ?

自分に我が子を見るような
慈愛の眼差しをむけてみよ。

ただ、
昇ったり落ちたりしているわけではないことに気付くであろう。

そして、
よく、人の心を見てあげなさい。

めでたきこと、
そなたの命に手を合わせるがいい。



むーさんの解釈:

気持ちのアップダウン、
感情の揺らぎ

上がったり、下がったり

高揚したり、落ち込んだり


そんな自分の心を、客観的に見て、
まるで我が子を見守るように、
自分の感情を赦し、受け入れる

そうした「守護意識」で、
客観的に自分をみることで、

感情に巻き込まれず、
なぜ怒っているのか,なぜよろこんでいるのか、
冷静に自分をみることができるのです。

そして、それは人の心情を察することに繋がります。

自分の心情、人の心情を客観的に慈愛を持ってみることができると、
ただ「生きている、生かされている」ことのあたりまえが感謝に変わるのだと思います。


今年もボチボチとお付き合いください。
今年もよろしくお願いします🍀
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