ぽろりの不思議な日常

天眼を持つ同居人「ぽろり」との、愉快で不思議な日常を記していきます。

このブログは、ぽろりの不思議な世界を描いています。 正しいとか、間違っているとかではなく、 ファンタジーなお話だと思って読んでいただければありがたいです。

2017年09月

ぽろりのお話会


基本的な霊的知識(見える世界と見えない世界)

 ・魂とはなにか。

 ・守護霊って?

 ・死んだらどうなるのか。

 ・幽霊って怖いの?

 ・あの世の話

 ・先祖供養について

 ・神様って本当にいるの?

 ・神社やパワースポットの話

 ・公開プチセッション

 

等の話を通して、正しいスピリチュアルを学びます。

 

知っているようで、案外知らないこと、今更聞けないけど知りたいことなど、質疑応答の時間もご用意しています。

 

10月は 

10月14日(土) 13:30~ (約3時間程度)

 

場所 東京メトロ東西線「西葛西駅」下車徒歩5分

詳細は、参加者にお知らせします。

 

参加費 5000円 

 

☆お申し込み、お問い合わせは、ブログ右のメッセージ欄からどうぞ


☆今回は、お手持ちの天然石を持参していただくと、クリーニングしてくれるそうです。
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6月にアクセスした三峯の狼の長(おさ)は、とっても大きな眷属(けんぞく=神様のお使い)です。

日本武尊が三峯神社を祀られたときに道案内をしたのが山犬で、大口真神として火防、諸難除の神として崇められています。

三峯神社のお仮屋に参拝したときに、出てこられまして、(人には見えないお姿です。)


「おー。◆◆(ぽろり仕事の名前)、ひさしぶりじゃったのお。どうしておった?昔はわしの背中に乗って野山を駆け巡ったであろう。今日も背中に乗るがよい。ほれ!」

と、ぽろりに話しかけてきたそうです。


◆◆との縁は、眷属になる前からあったようで、白狼の長老さんはとても懐かしく遊んでほしいようでした。


🐔いやいや、今は、あのときの◆◆ではありませんし、無理っす✋


「なんだ、つまらんのう。。
おお、そうだ、あれをうたってくれ!」


🐔あれって? あれ?


「そう、あれじゃ。」


🐔むーちゃん、あれをうたってほしいんだって


🐧へっ???


やくもたつ。。。?


うん、なんだか歌いたかったんだよね~。




夜久毛多都。
伊豆毛夜幣賀岐。
都麻碁微爾。
夜幣賀岐都久流。
曾能夜幣賀岐袁。

やくもたつ。
いずもやへがき。
つまごみに。
やへがきつくる。
そのやへがきを。



スサノオヲミコトがヤマタノオロチを退治し、クシナダヒメと結婚して、新居を作ったときに歌った最初の和歌だと伝えられていますが、

このうたを、長老さんはとても懐かしがって聴いておられたようです。


2000年余り前の時代には、秩父、三峯あたりの山奥は人も来なく、ひっそりとしていたことでしょう。

長老さんのお話によると、
山のこだまに乗って微かな音が聴こえてきた。狼というか、山犬にとっては、僅かな音も聞き分ける力があったことでしょうね。

音の声の主を探すべく、尾根を伝って行ってみると。。。

お腹に子供を宿した妻をいとおしく思っている、スサノオヲミコトの、家族を持てた歓喜の歌声だったそうです。

出雲から三峯まで届いた歌声。
それほどに、スサノオヲミコトのエネルギーは強かったのでしょうね。

長老や山犬さん達は、無事に元気な赤ちゃんが産まれてくるように守護することをスサノオヲミコトに
伝えたそうです。

「懐かしいのお。昔はこの地に、懐妊の報告や出産祈願、子孫繁栄等で訪れる人々がおったが、今じゃすっかり、人も来んようになった。時代は移っていくのだなあ。」

と、少し寂しそうでした。



犬は安産だということで、腹帯を戌の日に着けたりしますが、その大元は、このお話にたどり着くかもしれませんね。



ずっと書けないでいましたが、やっと文字にすることができました。

帰りがけに、日本武尊が声をかけてくれたように思いました。



よぉ!

道なき道を進んでいく同志よ

見えぬ未来は不安で一杯かもしれぬが、
信じることじゃ

我ら信じよ

我ら、すなわち己じゃて

我らが見守っておるぞ

未来には希望と光しかないのじゃ👌

また、こいよ!
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