ぽろりの不思議な日常

天眼を持つ同居人「ぽろり」との、愉快で不思議な日常を記していきます。

このブログは、ぽろりの不思議な世界を描いています。 正しいとか、間違っているとかではなく、 ファンタジーなお話だと思って読んでいただければありがたいです。

2018年07月

ぽろりがお花屋さんで、トルコギキョウの花を買ってきましたを

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ぽ「むーちゃん、トルコギキョウって、どんな声で喋ると思う?」

む「そうやねー。。。エレガンスな、⚪⚪夫人みたいな感じかなあ」

ぽ「そう思うやろ?それが、違うねん」

鹿児島に花作りをしている友人がいてね、(鴨しゃんという)
トルコギキョウをメインに作っているんだけど、鴨しゃんの花はとっても綺麗なのです。
八重咲きは、薔薇に負けない程の素晴らしさ。
その鴨しゃんのトルコギキョウを想像するから、エレガンスな感じかなあと思ったのですが、


なんと!


トルコギキョウの声は、
あの滑舌の悪いプロレスラーの天龍さんに似ているらしい!



おっさんやん!!



この花やで?
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これやで

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天龍かよ(笑)


なぜに?

なぜに。そんな声になったん?

と、ぽろりが聞くと、、トルコギキョウさんが話しはじめました。

あんな、嬢ちゃん。

わしらトルコギキョウはな、
品質改良を何度もされているわけよ。

だから、自分で自分に
「わしはトルコギキョウやで!」って、言い聞かさんとあかんねん。

自分はトルコギキョウだったということを忘れてしもたらあかんからな。

わしはトルコギキョウや!という強い心を持って、ずーっと自分に言い聞かして来たんや。
そしたら、こんな声になってしもたんやで。

自分がトルコギキョウだということを忘れない為なんだって(*^艸^)

そのおっさんの声を聞きながら、
ぽろりの脳内ミュージックは、
オスマントルコの行進曲が流れてきたそうです。


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最近、ぽろり宛に果物の頂きものが重なっています。
冷蔵庫を開けるとメロンが🍈
翌日は、パイナップルが届きましたΣ(#)
そして、その次の日、桃が一箱🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑


果物好きのぽろりちゃんは、
❣(∩´∀`∩)❣ルンルンです🎵


********
さて、私事ですが、
息子の家の引越しがありました。
引越しするにあたって、ぽろりにお仕事を依頼。
ぽろりの相棒の龍、疾風に新居の浄化をお願いしました。

引越しも無事に済んで、先日、新築祝いに行ってきました。
自宅から車で約一時間の所でしたが、初めて車で行く場所でもあり、龍達が帆走して護ってくれました。


遡ること、
約ひと月前のある朝のこと。
朝方に夢をよく見るぽろりが起きてきて、
「夢で、ニイタカヤマノボレ、とか言うんよね。なんの事やろか?」

ニイタカヤマノボレって、真珠湾攻撃の暗号文じゃなかったっけ?

ニイタカヤマって、どこにあるんだろう?

地図で調べてみると、広島県に新高山城跡があるけど、そんな山ないし。。。
どこやろね、と言って話は終わっていました。


そして、お仕事依頼の時に、息子の新居の住所を見てみると、
大阪市⚪⚪区新高。。。
「ニイタカ」やん!

ぽろりの話によると、このあたり、大昔は山だったようです。
むかーしむかしから、このあたりに住んでいた古〜い神様が、「ニイタカヤマノボレ」という伝言を、夢でぽろりに伝えたのでしょう。
そして、龍たちがご挨拶も兼ねて、一緒に新高の地へ来たのでした。


数日後、東京に戻った私は、無事に引越しが終わったことをぽろりに報告しました。

ぽ『それがさ、そのあと、龍が帰ってきて、なんかちっちゃい人を連れて帰ってきたんだよ。
なんか、面白そうだから付いてきたって。』

む『それって、新高から?』

ぽ『うん、そうみたい』

む『昔の新高山にいた神様じゃないの?』

ぽ『そうらしいわ。それでね、私たちがこうして果物を食べているでしょ。この香りがたまらなく好きなんだって、今言うてる』

む『あー、自分が欲しいから、ぽろりのところに果物がどんどん届いたのかも!』

そして、「ニイタカくん」と名づけられたその神様(眷属?)は、今日も家の中をちょろちょろしているそうです。

ぽ『もう、そこに居たら、リモコンが効かんやん!』

扇風機に向けて風量の調節をしようとして、その間にニイタカくんがぼーっと立っているので、遮断されて何度もリモコンを押している、ぽろりなのでした。

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                                               ぽろり画伯

ぽろりそばに居たいらしい。






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