ぽろりの不思議な日常

天眼を持つ同居人「ぽろり」との、愉快で不思議な日常を記していきます。

このブログは、ぽろりの不思議な世界を描いています。 正しいとか、間違っているとかではなく、 ファンタジーなお話だと思って読んでいただければありがたいです。

2021年04月


鳥居をくぐった辺りから、ポツポツと降りだした雨。
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参道を通るとカメラのフラッシュのような稲光とバリバリと雷が!


ぽろり、喜ぶ❤️


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御神木の三本杉

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拝殿まで来ると、雨は激しくなり、どしゃ降りになりました。


少し雨が落ち着いたので、祝詞をあげて、それぞれ散策。




ぽろりはというと、拝殿の後ろにある八大龍王の石碑のところで、こっそりとお仕事していたようです。


御岩神社は、神仏集合の場です。古代、御岩山で修行をする修験者が、この地の守りとして、龍を召喚しこの地に留めたのでした。


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まあ、いわゆる楔(くさび)を打つ、みたいな


ぽ:ねー、なんか言いたいことや、してほしいことがある?
くさびを抜いて、ここから出したろか?
私、できるよ、出たかろ?


(本当はこんなため口じゃなく、丁寧にお話ししてると思うんだけど、ぽろりのその後の説明がいつも漫画チックなので、そのまま描写します)



龍:いや、私は今まで通り、大地の中に住み、この地を守りつづけます。どこにも行かずここに留まりますが、このくさびを抜いてくれませんか?
私のお役目は神様からいただいたもの、人間に打たれた楔はいらないのです。




ぽ:ふむふむ、わかりましたぁ😃




というように、ぽろりのお仕事は、私たちがわからないところで繰り広げられています。
そこにパフォーマンスはいらないみたい😃


ここまでは、ぽろりの見えないところでのお仕事。


雨のピークは過ぎたようです。


この後、皆を八代龍王の石碑の場所に呼んで、未来人の生きている人間によって、ご神事が始まりました。






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今回は、たくさんの(先人から見た)未来人を伴って行きました。


車での道中、ぽろりが腕をしきりに気にします。


む:どしたん?


ぽ:なんか付いてきとる
        手に絡み付いてさ~🌀


む:なんやろね?


ぽ:もふもふの尻尾があるから稲荷かな?🦊


む:迎えに来たのかな?




そんなやり取りしているうちに、御岩神社がある村里に入ってきました。
新緑がきれいな、ひっそりしたところです。


む:綺麗ね✨




ぽ:『我が里は目に青葉、耳にウグイス、手に岩清水』
って言うとる。。。
『私たちの里は、今は水脈が断たれてるけど、昔はきれいな水が涌いていた自慢の里だ』そうよ




そんな会話をしながら
神社に近づくにつれ、黒い雲が忍び寄ってきました。




御岩神社に到着です。


すると、ぽろりの腕に絡み付いていた何なかが、するりと離れて、鳥居の前にちょこんと座りました。




稲荷です。🦊




お待ちしておりましたm(_ _)m




ぽ:て、初めて会ったかのように言うてるけど、あんた一緒にきたやん(o⌒∇⌒o)


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先日、茨城県の御岩神社にいったときのお話です。


8年ほど前に、ぽろりがこの地を訪れて、神様のお仕事をしたことがありました。


当時は、御岩山~御岩神社一体は、大地に元気がなくて人も訪れることなく寂れていました。
人が足を運んで、楽しいエネルギーを落とすことで、大地は活性しエネルギーの循環がはじまりますが、それがなくて元気がなかったんですね。


そこで、ぽろりは、この地を守るたくさんの先人さん達とコンタクトを取りました。
寂れた神社は、神仏集合の場でした。


その地を昔から守っている先人さんに、『もう時代は変わって、今あなた達に語りかけている私は、あなたの未来なのですよ』と語りかけて、
たくさんの先人さん一人一人に、一柱ずつの稲荷を渡しました。


稲荷は神と人を繋いでくれます。
未来にある希望のために、
稲荷と共にお仕事をしてください。


人を呼び、活性させること。。。


先人さん達は、一人一人に稲荷と言うパートナーを与えられたことがとても嬉しかったようで、ぬいぐるみのように大事に抱きかかえて、ぽろりの帰路を見送りました。


✨✨✨


その後、御岩山はパワースポットだと言うブームなどもあり、たくさん人が訪れたようですね。


それから8年という月日が流れました。


あの先人達はどうしているかな。
その後の様子を見に行きたいけど、神社の名前が出てこない(あちこち行ってるから)


気にしながらの8年でした。


ふとしたきっかけで、そこが御岩神社だと思い出して、いくことになったのです。

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今回の常陸ドライブで、ちょっと懐かしい場所に再訪することができました。
10年くらい前にご縁があって訪れた場所ですが、当時は右も左もわからない関東で、人に連れられて参拝したので、場所などは、すっかり失念していましたが、今回、ある神社の末社ということでその景色を見た途端、記憶がよみがえってきました。


龍が好きそうな道✨を下っていきます。

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ぽろりの眷属の龍がお仕事するんだと、初めて私が実感したところでした。

む:懐かしいね~。

ぽ:うん、ここ、きれいにお掃除して山の龍たちに守ってねって、お願いしていた場所だよ。

社のそばに小さな祠(ほこら)があって、
そこを龍のお家にしてもらったのでした。


ぽ  : 守ってくれてたね。綺麗なエネルギーが保たれている

ぽろりが龍神祝詞を、私はうた祝詞を奏上しました。
木々がわさわさと揺れて応えてくれました



ちょっとだけ成長して、まるで里帰りしたみたいで、ふたりとも感慨深いものがありました。





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昨日、大甕神社に行ってきました。
メンバーは、ぽろりと、もう一人「星のOJ」さんという、隠された歴史に興味を持っている妄想好きなおっちゃん。
車の運転も頼みました^^

メインは、ひたち海浜公園にネモフィラを見に行くことになりました。
で、近くにある大甕神社もコースに入れたのでした。

お天気が崩れないうちにと、午前中は、ひたち海浜公園へ。

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チューリップ🌷が見ごろを迎えて、みはらしの丘のネモフィラも七分咲きでした。


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色に癒されました。


そして、大甕神社へ。

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主祭神は たけはつちのみこと(織物の神様)
地主神は みかぼしかがせお(星の神様)

鹿嶋、香取の神様(タケミカヅチ、フツヌシ)が、服わぬ国津神・草木石類に至るまで平定しましたが、唯一、甕星香々背男(みかぼしかがせお)と称する星が身を征服することができずにおりました。そこで、二神に替わり大甕のちに赴き、地主神の霊力を宿魂石に封じたのが倭文神武葉槌命であったと伝えられています。
(以上:神社案内しおりによる)

きっかけは、「神様の御用人10」という本を読んだ影響なんですけどね。
ネタバレになるので詳しく書きませんが、アラハバキ神、まつろわぬもの、東征、神様の気持ち…神様の青い花などがテーマです。

んで、話を戻しますが、伝承 としては「まつろわぬ」かがせおを、たけはつちのみことが、踏んづけてやっつけて岩の中に封じ込めた…ことになっています。

本殿
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妄想好きなOJさんと、宿魂岩が積まれている本殿に登拝している間に、ぽろりは、お稲荷さんからいろいろと情報を仕入れていました。

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お稲荷さんが言うには、

🦊
伝承での話(かがせおをやっつけた話)はね、ちょっと違うんだ
このあたり、昔はずいぶん近くまで海だった。
断崖絶壁でね、海から上陸することができなかったんだよ。
かがせおというような、大きな人間とか、力のある人間はおらず、小さな村に少数で生活をしている程度だった。
反抗する人間よりも、岩だとか、まつろわぬ草木石類が多くて、開拓していくのにとても苦労したみたいだよ。

ぽろりの解釈
ヤマトの人を案内するのは海人族だから、断崖絶壁で上陸できなかったことは悔しかったかもしれない。海人族の守り神は北斗七星と北極星。苦戦したから金星の神様が抵抗したという物語を作って、宿魂石というシンボルを掲げることで、東征の士気を高めたのかもしれないね。

むー:なるほどね。。。
たけはつちのみことって、織物の神様なのに、
かがせおをやっつけるというイメージが繋がらないものね。

ぽ:うん、だって本殿の神様は女神だもの。

そんな話をしていると、ぽろりへお稲荷さんからの伝言があったようです。

🦊
まつろわぬ神って、「悪さをして言うことを聞かないやつ」だということで、
それは結局、人をだましたりいたずらをする稲荷のことじゃないかという村人がいたんだ。
村のみんなが納得したんだけど。。。

僕じゃないから、これだけはちゃんと言っといてね!!

ということでした。誰に言うとくの?🤣






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