もうすぐ六月も終わり。
一年の半分を過ぎ、折り返しとなる来月に向けて、夏至の日に、門前仲町に深川不動尊に行ってきました。

火加持による護摩祈祷が毎日行われていて、ぽろりも私も御護摩修行による読経が好きです。

写真撮影は禁止なので、ホームページからお借りしました。
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「成田山別院 深川不動堂」

太鼓の響きが細胞の一つ一つに染み渡り、すっきりしました。

そこで、ふと疑問が。。。

む : ねー、こうやって、ぽろりがお不動様の前に居る時、疾風やましろ(ぽろりの眷属の龍)は、どこにいるの?一緒に中に入って来てるん?

ぽ : いいや、外で待ってるよ。
神様の世界と仏様の世界は領域違うから、
入って来ないよ。

む : へぇ〜。龍は眷属だから、神様や仏様の元に行けるのかと思ってた。

ぽ : 真言密教での眷属は、多分やけど、三十六童子なんだろうね。詳しくは知らんけど。

そこで、ふと思ったわけです!

人間は、天と地の繋ぎ手だと、ぽろりがよく言います。
天(神仏)と地(大地、自然)を繋ぐのが、人間の役割だと。


神様のお使いで、私達、たまに、あっちに行ったりこっちに行ったりします。
先日も、茨城の、元鹿島の神様のお使いで、白山に行き、神様を茨城にお連れしました。
「神様はエネルギー体なんだから、時空を超えて、あちこちに行けるやん」と思うけど、疾風が本堂の中に入って来れないように、神様にも領域があるわけで、それを物質世界で繋げるのが、人間の役割なんだなあと。
私は神道だから、お寺には行けない、とか、
私は門徒だから、神社の鳥居をくぐれない、とかって、人の意識であって、物理的には行けますよね。
そう思うと、人間って、すごいなあと思うのです。
肉体を持っているから、この現実世界のどんな所にも、行こうと思えば行けるわけです。

そしてまた、エネルギー体でもあるから、意識や想念で行くことも可能なのだと思います。

うまく表現出来ないけど、
人間って、あなたって、私って、
神様が出来ないことも、できる
と思うと、
とってもすごい存在なんだと思います!




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