今日はちょっと真面目な話です。


科学的に解明されていない「見えない世界」の分野というのは、興味があってもなかなか理解を得られません。

「見えないものが見える」ということに特別感を持っている人もいるし、
「見えないものが見える」というだけで、根拠がないとか、気持ち悪いとかと言って、排除しようとする人もいます。

感性が高くて、見えないものが見える、感じる、そういう能力を持っている人は「すごい人」だと特別意識を持ったり、
逆に一般企業では、LGBT(性の多様性)についての理解はあっても、見えないものが見える能力を持つ人(いわゆる霊能者と呼ばれている人=ぽろりもか?)には、偏見を持ち排除する傾向にあります。

いずれにしても「特別なもの」という視点で見ているのですね。

「私はスピリチュアルに興味がある」
「あなたはスピリチュアル的な人ね」
「スピリチュアルって、胡散臭い」
「よくわからない。地に足ついていない」

などと、肯定的にも否定的にも言われたりしますが、

そもそも、スピリチュアルとはでしょうか?


というような話を、今朝、朝食をとりながら寝ぼけ眼(まなこ)のぽろりに聞いてみました。


ぽろりは天眼を持っていて見えない世界のことを知っていますが、見える世界(3次元)もしっかりと生きていますので、いい加減なことを言うと、後ろのチーム(眷属や守護霊たち)に叱られます。

私(むーさん)がぽろりを信頼しているのは、人の見えないところでの努力を知っているのと、彼女が素直・正直・純粋 で生きているからです。



では本題に戻ります。


スピリチュアルとは何でしょう。


むーさんが調べた範囲で、

英和辞典によれば、「spiritual」(スピリチュアル)という語は、
「精神の」、「霊魂の」、「宗教上の」、「霊的な」などと日本語に訳されるようです。

そして、日本では、スピリチュアリズム(降霊術)やサイキック(超能力)と混合されてしまっています。



もっと簡単に、わかりやすく教えて?



以下、ぽろりの話をまとめてみました。


※※※


スピリチュアルとは、


人の行動の背景にある「心」を読み取ろうとする力です。



そこには、精神性の高さが問われます。

精神性が高い人は、他人を尊重することができます。
人に対しての心の位置は、自己肯定と他者肯定です。
なので、人の行動を見たときに、批判をすることがありません。

自分の考えの枠(フィルター)にはめず(素直)、
どうしてそういう行動をとるのかが知りたいから(正直)、
相手に質問ができます。(純粋)


その人の行動の背景にある心情を理解しようと思うからです。


なんでそんなことするんやろ?

知りたいなあ

よっしゃ聞いてみよう

納得!!


聞くのが申しわけないとか、聞いたら叱られるにきまってるとか、
なんやかんやと自分の思考を絡めて判断してしまいがちですが、
本人に聞けば一番早い。
聞けないのは自分の思考(思い癖や自己判断)です。


精神性が低くなると、「心」を読み取る力が弱いので、感性に頼ります。
ここでいう感性とは「見えないものが見える、感じる」力です。
どこから来た情報にしても自分というフィルターを通すので、本当の人の心は読み取ることはできません。

この「見えないものが見える」ことや「霊的な」ことだけが「スピリチュアル」だと勘違いしたり、独り歩きしているけど、

一番大切なのは、精神性なのです。

精神性が高ければ、霊力は必要ありません。

だから本当のスピリチュアルとは、特別なものではない

ということです。



以上※※※


これもぽろりの見解であり、ぽろりの話を聞いた「むーさん」というフィルターを通して書いているので、また本当のニュアンスは違ってくるかもしれませんが。
批判や主張ではありませんので、これを読んで、なにかが沸き上がったとしたら、それはあなたの中にある種です。


自分は見える、感じると特別意識を持っていたり、
見えるのは怪しい人だと偏見を持っていたり、
そんな選民意識を私は身近に感じています。

もう
精神性に目覚めようよ
と思う今日この頃なのでした。 


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