ぽろりの不思議な日常

天眼を持つ同居人「ぽろり」との、愉快で不思議な日常を記していきます。

このブログは、ぽろりの不思議な世界を描いています。 正しいとか、間違っているとかではなく、 ファンタジーなお話だと思って読んでいただければありがたいです。

チャネリング



今回の旅。ここ白山中居神社が一番印象に残っているかもしれない。


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鳥居をくぐるとごつごつした石の階段。これを下っていくのです。



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まるで鳥居のような杉並木の間を進んでいくと、朝日添川が流れています。



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この橋を渡って向かいの岸にまた石の階段があり、白山中居神社がありました。



もちろん、ぽろりと私は、足腰がかわいそうなので、車でぐるっと回って、境内に横付けです。



手水舎の水は湧き水のよう、
Mちゃんが口に含んで一言「変な味」

私も含んで一言「変な味」
鉄分と炭酸泉かな?ピリピリしました

これはぽろりにも飲ませなければ。

む:ちょっと変わった味がするから、飲んでみて

口に含むぽろり


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う、う、生まれそう~~~!!

なんかそんな感じだそうです(笑)





景行天皇(ヤマトタケルの父)の時代からあるといわれているので、めちゃくちゃ古い!


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拝殿の後ろに本殿があり本殿に昇る階段左手には、磐境(いわさか)と呼ばれる巨岩がありました。


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この世とあの世の境のしるしでしょうか。

磐座(いわくら)は神が宿る岩、磐境(いわさか)は岩が神そのもの。



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私はこの世とあの世(神域)を境にする結界のような意味があるのかなと思いました。



本殿までの階段を上っていきます。

本殿の後ろの大きな杉に目が行きました。

2本の杉が、根っこでつながっている。



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杉の木さん: 


わしは元は龍だったが、ここに根を張るためこの地に舞い降りたら、
なんと、根になってしもた。



ぽろり:龍やったんか(笑)



杉の木さん:

よくぞ、われらを見つけていただきありがとう存じました。
しかも龍をまとった者たちがここにきてくれるとは思いもよらぬこと
できますれば風の一陣も吹かせてみたいのであるが、どうでしょう。




ぽろり:ん~~。一陣の風って大変なことになるやん。

むー: 龍神祝詞を上げれば喜んでくれるのでは?


龍神祝詞の後、ぽろりの祝詞奏上

われら戦うものではなく、国のため、人々の平和のため、安寧を心から望むものでございます。
この水の音を神々さまの声とし、この風の音を神々さまの息吹とし
そしてこの地のぬくもりを神様の懐の熱き想いとし
われら一同、ここにて一斉にして

この地球、この星、この日本、この国すべての生きとし生けるもの
すべての命を守り給いて
われら一人一人のこの胸の内に、みおやさまの珠を頂き申しましたこと
心の底より感謝申し上げますとともに、
この世、幾く時代を重ね重ねましても、これから先、どういう命を重ねましても、
みおやさまとともに生き永らえますこと、ここに御誓い申し上げ奉ります。


われらの中に神々の水の音、神々の息吹神々のぬくもりを
この地に抱いておりますこと、この胸の奥に留め置きまして
今ここに、皆々様方とともに生きてまいりますこと御誓い申し上げます。



杉の木さん:


岩の音を聞くことがありましょうか
岩は動かぬと皆様お思いでしょう


ところが岩をもとおす一念と、
岩をも粉々にする疾風(しっぷう)の存在を知りましょうか



大きな岩は一歩も動かぬとお思いでしょうが、粉々になりちりじりになって
小石になり、砂になって、遠く遠くの国まで飛んでいくのですよ


皆様、山は動かぬ、木は動かぬ、岩は動かぬと思っておいでであるなら
その思いをもう捨てなされ

どういう形に変化をし、どのような形になって
遠く遠くの国・人々のもとへ届けているのか
今一度感じなされ



岩は動きますゆえ。山は動きますゆえ、私たち、大きな木は動きますゆえ
ならば人は動かぬものを持ちなされ



ぽ:神様、疾風、しっぷう、なぜここに疾風(はやて)の名を!
  奴は、すぐに調子に乗るから~~





くすくす笑っている、笹が揺れてた


ぽ:きた、きた、きた~~~キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

  このヨコの風の動きは、龍の息吹やで

  青色吐息や




む:え?!  ニンニク食べてないか?


などとぼけたりして笑いを落としました。



ぽ:人の背丈に合わせて、吹いてくれてるよ



なるほど、上の木々は揺れていないのです



そして、本殿の反対側の杉の木が、「私にもなにかメッセージをおくれ」と、ぽろりに言うてきたようです。



ぽ:だから、言うたった。




「動かないものはない」
そういう境地を人間に教えてあげてください。

あなたへのメッセージは、
この地で長く長くそびえたち、あらゆるもののヤドリギになり
あらゆるものを食い止める決壊になっていて
動けないと思っているようですが
実はこれほどの自由はないということを知っているでしょ。






磐境に向かってひざまづく ぽろり。


ぽ:神様、今日また、ちょっと威張ったことを言ったりしてしまいました。
 すみませんでした。

 こうべをたれよといわれましたので、膝まづきました。


 疾風のおかげだということは知ってますよ
 疾風がいるからうちの眷属全部連れてきてくれるということも知ってますよ
 疾風が愛しているってことも知ってますよ


ぽろり、疾風に対する、最大の愛と感謝の言葉だね

クールでシャイなんだから( ´艸`)




大きな岩は動かないし姿を変えないと思っているでしょ
でも人の一念は岩をも通し、一陣の風で砕ける


動かないという固定観念を捨てて
きっと動くはず、と思ってみなさい


きっと動くはず、変化する、できるはず


できない、わからない、というのではなく
きっとできる、きっとわかると思って向き合いなさい



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私たちのことを白龍様は覚えてくださっていました。

2018年6月に初めて訪れた時に、オオナムチ社の前でお会いしました。

当時、チャネリングした内容を改めてみてみると
同じようなことをおっしゃっていました。


火と水と土をもちて
この国をつくりたもうた我ら
 
我ら一族を代表して
今 わたくし一人が
この地に立ちました
 
 
そなたたちの
なんだかにぎやかな
うつくしい
たのしげな、
声と波動と温かみに招かれて
なんぞやと思いましたら
 
そうそう
忘れておりました
わたくしはよく
この地に参っておったのです
 
自分の父と母と共に
この地に参っておりましたよ
 
今 それを
そなたたちの声で
ようやく思い出すことができました
 
 
わたくしの主(あるじ)は
「オオナムチ」という名で
呼ばれております
 
わたくしは
この主に使われし者
 
そなたたち人の目から見て
我は龍の形のように
見えるやもしれません
 
 
「オオナムチ」という
名を持つ我が主から
ここの地へ参れと
お知らせをいただき
共にこの地へ参りました
 
この地へ舞い降りた理由(わけ)は
 
平定しろと
 
繁栄させろと
 
そして
未来永劫に渡り
守り抜けと
 
 
子孫繁栄
 
ただ人の世の繁栄だけではなく
全体の繁栄
 
 
全体の繁栄は
入れ替わることも
ございましょう
 
新しく
よそから参ることも
ございましょう
 
また
先の世のように
この山一帯を燃やし
失くすことも
あるやもしれません
 
 
なくなったからと言って
それは滅亡ではなく
 
なくなったからということも
繁栄につながるのです
 
それをどうか
人の世の中に
教えおいていただきたい
 

 
我が主から
申されております
 
その意味が知りたくば
この周りにある
木や花や草、
この植物の入れ替わりの事を
思うがよろしい
 
 
なくなったからと言って
滅亡ではなく
 
なくなったからこそ
繁栄に繋がるのだということを
今日
私は皆様にお伝えしとうございます
 
 
熱き思いと
お心を思い出させてくださいましたことを感謝申し上げます


元記事:平泉寺白山神社②チャネリング



地球のために未来に残すもの、
淘汰するもの
いま世界で、水害・火災・地震・気象などの天変地異という形で
大自然・森羅万象が地球の意図を察して、自ら判断して動いていると思っています。

人間の目で見ると悲しいことかもしれないけど、
人間がしてきたことや意識の現れであり、
地球のためには、必要なことでもあるのだと思うのです。

そして無くなることは、再生と新しい誕生のきっかけでもあるのですね。




ただ人の世の繁栄だけではなく
全体の繁栄
 
 
全体の繁栄は
入れ替わることも
ございましょう
 
新しく
よそから参ることも
ございましょう
 
また
先の世のように
この山一帯を燃やし
失くすことも
あるやもしれません
 
 
なくなったからと言って
それは滅亡ではなく
 
なくなったからということも
繁栄につながるのです
 
それをどうか
人の世の中に
教えおいていただきたい

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翌日はとてもいいお天気になりました。

平泉寺白山神社は、5年ほど前に一度訪れています。

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苔に彩られた境内がとても印象深く残っていて、また訪れたいと思っていました。



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あ~、やっぱり素敵



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みんなそれぞれに参拝・散策を楽しみました。


ポロリはすでに白龍様とコンタクトがとれているようです。


チャネリングするところを探し、この辺りかなと目星をつけて集いました。


うた祝詞奏上。

まるで人払いをしたかのようにすっと参拝客の姿がなくなり、歌が境内に響きました。

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そしてぽろりのチャネリングが始まりました。


立ち止まったところは後でわかったのですが、

御手洗池→観音社→オオナムチ社を結ぶライン上でした(笑)



かつてこの戦いの地にて、

冷え冷えに冷え切った、その時に
そなたたちの歌声、

そなたたちの祈りを頂きました時に
私はようやくこの地へと降りることができました


その日のことを覚えおいていただいておりますでしょうか

われらはそれから、明るい暖かきこの土地を愛でるようになり
あの日の血や怒号を忘れることなく、

忘れず、なおかつ明日へ向かって
明るき声を求めて今まで過ごしてまいりました


そなたたちの久しぶりの歌声と、

そなたたちのお姿を拝見し
私はやはりこの思いのまま進んでよかったのだなあと、今、真に思っております



私たちは人の目から見えぬ存在ではございますが
それでも私たちには私たちのなすべきこと、たくさんございますゆえ
それを一つ一つ進みこなしていきながら、皆様方とともに歩こうと
今、固く固くさらに決心をしております



ただ、われらは一人で歩くものではなく
われらは仲間、かつてこの地を治めおいてくれました方々とともに歩いていくことを
今更ながらに感謝申しながら、

今そなたたちのことを愛でておりました



かつて、この半身しか見えない我を、
ここにこの地に
呼び寄せてくださいました方、
あえてその方の名前はお呼びいたしませぬ
今このわたくしの体が戻りましたこと、

見ていただけてますでしょうか


ぽ:泣く  (´;ω;`)ウゥゥ


あの日、半透明と透き通るような微弱な体を持っておりました我が
今、しっかりと一つの体を得ていますこと、見えておりますでしょうか



人の中には、争いや人の足を引っ張る輩がいるとお聞きしましたが
私の中には、われらを愛でてくれる人々の暖かき心しか入っておりませぬこと

その暖かき御心が、

崩れ去って行く者たちに形を与え
息吹きを与え、再生に導くこと
この世は はかなき、森羅万象も はかなきものではございますが
そなたたちの息吹でもって、

新しく芽吹きを促してくれますこと
われら一同、信じております


このたびもまた

お目通りいただきましたこと、
またわれらを呼び頂きましたこと、
深く深く感謝いたします



そして、それぞれの道を歩んで行かれますこと
戦いは終わり、戦いは始まり
その都度、平穏、安寧の道を思い出すために
われらの存在があるのだと察しております


今日のこの良き日にお目通りいたしましたこと
感謝いたします
どうぞ旅の途中、お足もとにお気をつけられまして
われらとともにお進みください




ぽ:グッとくるね
「森羅万象のすべてを、そなたたちがただ見てくれるだけで再生を促されたとおもいます」
と白龍が言うてる。


誰も見てくれない苔と苔の間や、岩や切り株の間など、ちっちゃな芽が息吹いて
それは古の先達たちが残していった種が、今になってやっと芽吹いたものもあるね。
「いつか芽吹く」
それを信じて、ああこんなところに小さな芽が、こんなところに、小さな枝が、若い木が、と
見てくれて、その仲間と声を掛け合うことで、森羅万象は上に進んでいく。
バトンを次に渡して、ここからまた始まるんだね。


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白山比咩神社を後にして
次に向かったのが、
岡太神社(おかもとじんじゃ)・大滝神社

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参道から階段を上がったとたんに、

びっくりするような荘厳な本殿です。


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ご祭神は、
紙漉(す)きを伝えたとされる 
川上御前



ぽろりのチャネリングでは、とてもきれいな尼僧のお姿でいらっしゃいました。



最近は、歌声もなく、はしゃぐ声も聞かぬことよ
なんとなんと、さみしいのう と過ごしてまいりました



われらはここの土地を守り育ててまいりましたが、
大きな人のために銭・金を渡すためではなかった



ただ小さき童(わらわ)たちに、この場を作ろうと守り育ててきた



童たちの遊び・笑い・踊り、そういうとことが、
日に日に無くなり申して寂しい思いをしておったのに、


本日、なんと大きな者たちの中に 小さき童の心を見たのでありました



小さきもの、大きなもの、そこに境はなく、人々の心の中におわすのであったなあ

われはとんと忘れておった



どうぞ皆さま、法雨を受けながら
めぐみ、めぐみと思うて、日々を過ごしてまいられよ



本日はようお越しくださいました。
皆様を代表いたしましてお礼申し上げます





ぽ:めっちゃきれいな庵主さん(尼僧)や。


昔は、子供たちを喜ばして笑わせる環境になかった。
大人はおいしいものを食べて喜ぶけど、
子供たちは走って木に登るくらいしかなくて、
子供たちを遊ばせてあげるために、紙を漉いて和紙を作り、
玩具を作ろうと励んできた村人がたくさんいたんだね。


神様の思いを受け取ったからか、
雨は小降りになり、日も射してきました。


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本殿で拝しているとき、観音経がいいかも、ということで、ぽろりがあげていますと、
山の神がじーっと聞いているそうで、


ぽ:もう、おかしくて、笑いそうになったわ


お経の中で『念彼観音力』(ねんびかんのんりき)という文言が何度か繰り返し出てくるのですが、
その部分になると、山の神も一緒に
「ねんぴーかんのん」「ねんぴーかんのん」と言って
楽しんでいたそうです。


そう、レギュラーですからね。

しっかり同行されてますよ。


旅の出発前夜に、ドーンっという音とともにいらっしゃったそうです。

ぽ:寝てたのに、起こされた。
  迷惑な話やで






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旅の初日は雨でした。


参拝中は止んでいてほしいという、願い。


白山比咩神社
に着いて

鳥居の前に立った途端に、土砂降り!!

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やだな~~。

傘をささなあかんやろ。

参拝せなあかん。

写真も撮らなあかん。

おみくじも引かな。


でもさ、雨音に癒されるよね~~。


そんな思いを持ちながら、境内を自由に。



ぽ:神様が言うのよ。



神が降らす雨だからたくさん濡れるがいい

雨は恵であることを知っておるだろう


ぽ:知っとるよ~。

神様、数年前に来た時よりも、波動が荒くなったようですね。


人の質が変わったのじゃ。

人の波動が荒くなって、クレクレ、もっとくれと、欲しい者ばかりが来る

人はいろんなものを失くしてきている

もっと、もっと というからたくさん雨を降らせれば、文句を言い、

少しだけにすると、お湿り程度?と文句を言う

ありがとうという、感謝がない

それはいろんなものを失くしてきたと思っているのだろう

失くしてきたというのは現象であって、

本当は何もなくしていない

人は見せているものに気づいていない

失くしたものはない。

満ちているということを伝えてくれぬか



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*************


山と大地が繋がっていないのじゃ

山から下りていくエネルギーと、

大地から湧き上がっているエネルギーが

繋がっていなくて

山と大地に境界線ができている

ひとつになっていない


大地に愛のエネルギーが足りていない

(大地に住む人間の中の愛が足りていない、ということです)


人は、愛を求めるばかりで、

与えることをしない


歩きながら、大地に愛を落としていない

 

ぽ:くくり姫に、

「そなたの愛で大地を暖めておくれ」

といわれたんだけど、

雨が降ってるじゃない?

「すみません、雨なのでひざまづけません」というたら、

そばにあったご神木の木が

「わしでよければ、媒体になるがよい」

と囁いてくれたよ


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